百波秋丸

三ツ星商事グルメ課のおいしい仕事1巻 感想

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三ツ星商事グルメ課のおいしい仕事 (メディアワークス文庫)

 

会社の経費で頻繁に飲み食いしている部署がある!?調査をしろと上司に命じられスパイとしてグルメ課に潜入する主人公。そこで主人公が見たものは!!という感じのお話です。

 

2巻以降の感想はこちらから

三ツ星商事グルメ課のうまい話2巻 感想

三ツ星商事グルメ課のあまい罠3巻 感想

 

話のテンポも良く、料理もおいしそう

テンポもよいし、登場人物もよい感じで、楽しく読み進められました。しかもこの小説で紹介されている5店舗、本当に存在するお店なんだそうですよ。いいなぁ、東京に住んでいたら絶対行ってみたのになぁ。ちょっとネタバレになっちゃうんでぼかしますけど、あのデザートとか興味ありますねぇ。どんな味なんでしょう。ちょっと想像できないんですよねぇ。もちろん他の料理も食べてみたいです。

 

※以下ネタバレを含まない程度の感想です

 

もうこの小説読んでたらお腹すいてきちゃいました。お腹すいてる時に読んじゃダメですね。おなか鳴りますよ(笑)できれば文字ではなく、目と舌でこの料理たちを味わいたいですね。

 

 

物語もこの先どうやってこの案件を乗り越えていくんだろう?とわくわくどきどきハラハラな展開です。そして最後はきちんときれいにまとまっているっていうのがよかったですね。読んでて笑顔になれますし、すっきり爽快でよかったです。本当に楽しかったです。2巻3巻も出てるんですね。これから読みます。楽しみ楽しみ。またどんな事件に出くわし、またどう解決していくんでしょうか。あれこれ先を考えながら読む推理物っぽい物語は大好きです。

 

本当にこんな課があったら私もここで一緒に働きたいなぁ。おいしいものは食べられるし(笑)課の人間関係良好だし(ここ何気に1番大事)憧れの部署だなあ~。それとこの物語に出ていた化粧品も実際にあったらちょっと欲しいなと思っちゃいました。

 

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