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毒草師4巻 七夕の雨闇 感想

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七夕の雨闇: -毒草師-

 

おすすめなミステリー小説です。今回もとってもおもしろかったです。七夕のことについて目からうろこな情報ばっかりでとてもためになりました。毒草師の1巻2巻3巻がどんな話だったかはすっかり忘れていますけど(笑)

 

由来

「犯人をなぜホシ」というのか 「相撲の金星の由来」 「地団太を踏む」の由来なども知ることが出来てとてもためになりました。なんだか自分が賢くなったような気がしちゃいます(笑)確か「QED」シリーズでは「かわり番子」の由来も学んだような気がします。このときも大変衝撃を受けました。日本語って、いや、日本の歴史ってなんだか秘められているものがすごいなと。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

冒頭でこれってタタルさんのことですよね?と思わせるシーンがありました。まさかこのシリーズで存在を匂わせるようなことがあるなんて。うれしいです。

 

 

タタルさんに1度、七夕のことを講釈してもらった気がするのですがすっかり忘れています。ところどころなんかそんなこときいたことある気がするという感じでした。どの話でしたっけ?これかな?「QED 竹取伝説 」沙織ちゃんは西田さんとこと同じ出版社に勤めているのかと思っていましたが違ったみたいですね。もしかしたら婚約者?もしくは西田さんの先輩の婚約者?などと1巻のときに思ったりしたのは懐かしい思い出です。

 

 

百人一首の呪 QEDシリーズ

タタルさんと奈々ちゃんコンビで事件解決する「QED」シリーズもとてもおもしろいのでおすすめです。タタルさんと奈々ちゃんコンビがとても好きです。歴史的な謎の解釈がとてもためになります。和歌や百人一首の謎など、目からからうろこなことばかりで、読んでいて感心させられてとてもおもしろいです。衝撃な情報満載です。事件の謎解きより歴史の謎の講釈をずっと受けていたいです。

 

 

今回の御名形史紋さんは本当にタタルさんのようでした。本人は嫌がっていましたけど(笑)タタルさんにまた会いたいなぁ。「QED」の新シリーズとかはでないんでしょうか?