山門敬弘

風の聖痕(スティグマ)6巻 疾風の槍 感想

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風の聖痕6─疾風の槍─<風の聖痕> (富士見ファンタジア文庫)

 

この風のスティグマ6巻も再読のはずなのに全く話を思い出せませんでした(笑)これまでの巻はそれでもなんとなくこんな話があったようなとか、あぁそういえばこんなキャラいたなって微かに記憶があったのですが、今回は全くもって覚えていませんでした。そんな自分にびっくりですよ!!

 

いままでのおさらいと6巻以降の感想はこちらから

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内容をすっかり忘れている

ってまぁだいたい小説は年間100冊~200冊くらい読んでいるので、風のスティグマ6巻を読んでから8年ぐらい経ったいていることを鑑みれば、小説としては800冊~1600冊ぶりに読んだことになるはず。それならば小説の内容を忘れたいたとしても仕方ががないよね、人として忘れるのは当然だよね。小説以外にも漫画とかアニメや映画、ドラマ、ゲームとかいろいろな物語に触れているんだから、忘れているぐらいがちょうどいいよねと自分に言い訳してみる次第です(笑)そのおかげでまた風のスティグマが新鮮な気持ちで楽しめるんですからね。得してるよね(笑)

 

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

風の聖痕(スティグマ)6巻、今回もとても強大な敵が現れましたね。そして黒幕が思っていた人たちと違ってびっくりです。ってあとがきにも書かれていましたが、あの人たちじゃないの!?あの人たちはあれからどうしているんだろうか?気になります。

 

 

今回はいつもよりさらに和麻と綾乃ちゃんのコンビがよかったです。お互いを相棒(パートナー)としてより理解しているという感じでよかったです。ふたりの関係性がより強力にかつ素敵になっている気がします。やっぱりこのコンビがとても好きです。いつもの言い合いもいつも以上に楽しかったですしね。新キャラが絡んでさらにおもしろかったですし、というか綾乃ちゃんもなかなかいい性格してますね(笑)

 

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