2015年12月の読書おもしろいおすすめ小説ランキングベスト10

12月の読書数は計17冊でした。本が発売されたのが12月ではなく私が12月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。読むたびにどの本もおもしろくて順位なんてつけられないというのが本音なんですけどね。

 

 

いまのところ、2015年下半期読書ランキング、2015年年間読書ランキングを書こうかどうか迷っています。2015年上半期読書ランキングは書くのがすごく大変だったんですよね。時間もやたらかかりましたし、ベスト30だったのに文字数制限で泣く泣く文章を削ったんです。下半期はあきらかに上半期より読んだ冊数が増えていますし、ましてや年間なんて130冊ぐらいですから、絶対にこのブログの１ページにはおさまらないと思うんですよね。

 

年間ランキングにした方がいいのかな

年間ランキングはベスト10ぐらいにすれば問題ないのかなぁ。って10ぐらいでは逆におもしろい作品がありすぎて選ぶのが大変で満足できないから、やっぱり30ぐらいは紹介したいなぁって思うんです。年間ランキングを作るより毎月のランキングを見てもらったほうがいろいろな本を紹介できているとは思うんですけどね。そんなこんなで年間読書ランキングを書くかどうか迷い中です。労力の割には見返りがないんで（笑）躊躇しています。まぁ自己満足だって言えばそれまでなんですけどね。

 

 

2015年間読書の大まかな割合としては127冊中すごくおもしろかった本は全体の2割で、おもしろかった本は5割ぐらいで2割ぐらいがふつうかなで残りの1割が残念おもしろくなかったよって感じですね。あとは本当につまらなかった小説は途中で読むのをやめたり、斜め読みした本もあります。これらは読書冊数には換算していません。

 

 

正月休みは１日５冊ぐらい本を読まないと積ん読がいつまでたってもなくならない。とがんばろうとしたのに結局たまっていたドラマを見ていたら正月休みが終わってしまいました。しかもドラマも全部見終わらなかったです。ゲームもプレイしたかったのに電源すらつける暇がありませんでした。まぁそんなこんなでとりあえず2015年12月の読書ランキングの発表です。

 

 

第１位　戦力外捜査官4巻　世界が終わる街

 

今回もとてもおもしろかったです。絵柄がかわいいのに割りとシビアなこの刑事物のシリーズ好きなんです。毎回スケールが大きい事件に遭遇しています。今回も映像にすればスリル満点はらはらドキドキで手に汗握るって感じでよさそうです。映画化されないかなぁ、と密かに期待しております。

 

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■戦力外捜査官４巻 世界が終わる街 感想

 

 

第２位　薬屋のひとりごと４巻

 

今私の中で一押しな後宮謎解きミステリーラノベです。冷めた主人公（女）がクールというかやるきなさげに（笑）しぶしぶ（？）謎を解いていきます。それに振り回される宦官さんとのやりとりがおもしろいです。壬氏（じんし）がんばれと思わず応援したくなっちゃう物語です。というか猫猫（マオマオ）がそっち方面が淡白というか興味ないのがいけないんじゃないだろうか（笑）

 

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■薬屋のひとりごと３巻 感想

 

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■薬屋のひとりごと４巻 感想

 

 

第３位　風の聖痕（スティグマ）シリーズ1～6巻　短編1、2巻

 

風の聖痕（スティグマ）は数年前にアニメを見ておもしろいと思ったので原作の小説を読み始めた作品です。異能バトル物です。ふと懐かしくなっての再読です。おもしろいものは何度読んでも、何年経ってもおもしろいです！！

 

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■風の聖痕１巻 感想

■風の聖痕２巻 魂の値段 感想

■風の聖痕３巻 月下の告白 感想

■風の聖痕４巻 瑠璃色の残影 感想

■風の聖痕５巻 緋色の誓約 感想

■風の聖痕Ignition１巻 綾乃ちゃんの災難 感想

■風の聖痕Ignition２巻 僕だけのマドンナ 感想

■風の聖痕６巻 疾風の槍 感想

 

 

第４位　水鏡推理

 

さくさく読めて、推理が軽快で、痛快でおもしろかったです。国家プロジェクトとかの研究の不正のからくりを暴いていくって感じの物語です。国家公務員（事務官）がテンポ良く詐欺を告発していってすっきり爽快です。

 

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■水鏡推理 感想

 

 

第５位　鬼舞16巻　見習い陰陽師と妖しき蜘蛛

 

次巻で最後なのかな！？完結しちゃうの！？まだまだ続いて欲しい鬼舞ですが、今回続きがすごく気になるーーーというところで終わっています。ハッピーエンドで終わってくれますようにと祈るばかりです。

 

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■鬼舞15巻 見習い陰陽師と囚われた蝶 感想

 

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■鬼舞１６巻 見習い陰陽師と妖しき蜘蛛 感想

 

 

第６位　紅霞後宮物語2巻

 

前回、続きが出ればいいのになぁと願っていたら紅霞後宮物語２巻の発売が決定されてとてもうれしいです。中華系後宮物語のラノベです。今回もとてもおもしろかったです。あらすじとしてはある日、昔の仲間から皇后（自分の嫁）になってくれと言われてあっさり引き受けちゃう女性の物語です。

 

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■紅霞後宮物語１巻 感想

 

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■紅霞後宮物語２巻 感想

 

 

第７位　出雲新聞編集局日報　かみさま新聞２巻　恋結び？

 

ほのぼのファンタジーです。かみさまが読む新聞、かみさま新聞をつくっている新聞社のお話の第２弾です。ちょっと今回はいろいろと残念でしたね。次巻ではもっとよくなってくれることを願っています。

 

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■出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。 感想

 

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■出雲新聞編集局日報２巻 かみさま新聞、恋結び？ 感想

 

 

第8位　探偵★日暮旅人の遺し物９巻

 

今回は短編集でした。個人的にはｉｆの物語はいらなかったなと思います。

 

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■探偵★日暮旅人の遺し物９巻 感想

 

 

第９位　神さまのいる書店　まほろばの夏

 

ほのぼのファンタジーでした。全体的にはきれいにまとまっていてよかったです。中高生向きなさわやかな感じでした。

 

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■神さまのいる書店 まほろばの夏 感想

 

 

第10位　死神うどんカフェ1号店6巻

 

全体的な感想としては展開が急すぎるし、いろいろなことが起きすぎて、この巻は気持ちがついていけなかったっていうのが正直な感想です。読み終わった後でこの６巻が最終巻だと知ってびっくりしました。これで終わりなの？？？いろいろ解決してないこともあるし、すっきり終われなかったので、なんかもやもやしています。後読感を大事にして欲しかったです。

 

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■死神うどんカフェ１号店 四杯目 感想

■死神うどんカフェ１号店 五杯目 感想

 

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■死神うどんカフェ１号店六杯目 感想

 

以上2015年12月に読んだ本の紹介でした。