上遠野浩平

彼方に竜がいるならば 感想

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彼方に竜がいるならば (講談社ノベルス)

 

冒頭にまさかのブギーポップさん登場です。なんだかうれしいです。でもこの話、なんか読んだことあるような気がするなぁと思っていたら、そうでした。単行本に収録されていなくて電子書籍でしか読めないってことで電子書籍版を買ったんでした。まさかあの城が!!って思った記憶があります。

 

電子書籍で読んじゃった

1話目は竜殺事件関係で、2話目は紫骸城事件関係なんですね。ということで、はじめの2話は読んだことがありました。それ以降は電子書籍に収録されていなかったものだったみたいで、知らない話で安心しました。

 

※以下ネタバレを含む感想です

 

 

ドラゴンフライの空

野々村春人。ブギーポップ関係で見たような名前な気がします。竜殺事件関係。

 

 

ギニョールアイの城

せっちゃん登場。紫骸城事件関係。

 

 

ジャックポットの匙

木村明雄、ブギーポップ関係かな?すっかり忘れています。何があったんでしたっけ?お兄さん今どうなてってるの?私が何か読み忘れているのか、話を思い出せないだけなのか…気になります。それと海賊島事件関係ですかね。

 

 

アウトランドスの戀

これは戦車のような彼女たち関係ですかね?もうすっかり忘れちゃってますが。

 

 

今回もすごく楽しかったです。短編とこっちの世界とのコラボもよかったですが、長編小説もはやく続き読みたいです。あとソウルドロップシリーズも待ち遠しいです。