犬塚惇平

異世界食堂2巻 感想

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異世界食堂 2 (ヒーロー文庫)

 

いつ読んでも異世界食堂はお腹がすく小説です。お腹がすいている時は、本当に辛いし(笑)お腹がいっぱいでもまた食べたくなってよだれが出てくるという、いったいいつ読んだらいいのかと悩んでしまう、おいしい小説です。

今までのおさらいと3巻以降の感想はこちらから
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異世界食堂5巻 感想

アニメに抜擢されるエピソードとは

アニメで選ばれるお話ってどういう基準なんでしょうか?1巻ではまだ黒さんは出ていませんでしたし、アニメになかった話もありましたし、アニメにあった話が小説に載っていなかったりもしましたね。見栄えですか???

 

 

料理の種類って膨大なのね

それにしても日本で食べられる料理って、思ったほどいっぱいあるんだなって感じですね。1品ずつとりあげて行くとしても何冊分小説が書けるんでしょうか?そう思うと日本の料理、食文化って幸せですね。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

異世界交流

小説だと現代の話がちょこっと出てくるのがうれしいですね。同じビルに入っているお菓子屋さんとバーのお話が読めてうれしいです。意外に現代日本では異世界という世界は御伽噺だけど、わかってくれる人にはわかってもらえるんですね。度量が広い人たちでうれしいです。

 

 

そういえば店主さんの名前すら知りませんね。なんというお名前なんでしょうかね?お菓子作りの店長さんとアレッタちゃんが会話していることころが好きです。異文化ならぬ異世界交流ですね。直接は描かれなかったですが、バーのマスターとアレッタちゃんも直接顔を合わせていみるみたいですね。魔族の角のことを変わった髪留めをしていると思われているところがほのぼのします。もっとこちらの世界の人とあちらの世界の住人との心温まる交流がみてみたいです。

 

 

洋食のねこやのスタッフさん

洋食の猫屋さんは、平日ではアレッタちゃんじゃない普通のスタッフが入っているんですね。ちょっと驚きましたが、当たり前ですね(笑)店主ひとりじゃ昼とか切り盛りは大変そうですもんね。異世界食堂2巻でもまだ黒さんは出てきませんでしたね。彼女はアニメスタッフに気に入られて、はやめに登場したのでしょうか???人魚さんとかも出てきませんでしたしね。

 

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