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アンデッドガール・マーダーファルス1巻 感想

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アンデッドガール・マーダーファルス 1 (講談社タイガ)

 

アンデッドガール・マーダーファルス1巻【小説感想】奇抜な探偵コンビが大活躍ちょっと変わっているどころではない(笑)探偵さんコンビですごくおもしろかったです。怪異ミステリーという感じでしょうか。異能な人外さんたちが出てくるということろはすごくファンタジーですが、ミステリ部分においてはきちんと本格的な感じの推理でよかったです。

 

2巻以降の感想はこちらから

アンデッドガール・マーダーファルス2巻 感想

 

19世紀末のヨーロッパ

19世紀末のヨーロッパを舞台に日本人の探偵さんたちが奮闘します。設定も世界観も好きです。キャラも味があってよかったですね。最初は戸惑っちゃいましたが、あとからはにやにやが止まりませんでした。キャラのかけあいが楽しかったです。歴史的な有名人や小説の中の有名人がいろいろと登場します。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

最後はまさかの某有名な探偵さん関連でいろいろな登場人物がでできちゃいましたね。実はあのあまりにも有名な探偵さんのお話ですが、自分はあの小説を読んだことがないんですよね。でもいろいろな推理小説で彼の話はよく出てくるのでなんとなく知っています(笑)みんなに愛されているんですね。彼の敵さんも。今後どうあの悪の組織の人たちが絡んでくるのかすごく楽しみです。 

 

 

有名どころな吸血鬼さんとか、怪物や狂人系や犯罪者が今後も登場しそうですね。とても続きが楽しみです。

 

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