峰守ひろかず

お世話になっております。陰陽課です2巻 感想

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お世話になっております。陰陽課です (2) (メディアワークス文庫)

 

お世話になっております。陰陽課です2巻【小説感想】でこぼこコンビと京都の妖怪さんたち。お世話になっております。陰陽課ですの2冊目です。

 

今までのおさらいと3巻以降の感想はこちらから

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あらすじ

真面目で融通の利かない新人公務員火乃宮祈理(ひのみやいのり)ちゃんと、ぶっきらぼうで強面の公認陰陽師五行春明(ごぎょうはるあき)コンビのお話です。京都の町で妖怪(異人)さんたちがふつうに安心して暮らせるように治安維持につとめる陰陽課の物語です。

 

※以下ネタバレを含まない程度の感想です

 

 

とても読みやすかったです。きれいにまとまっていてとてもおもしろかったです。途中おどろおどろしくなりそうな場面がありましたが、この物語はきっとそうはならないだろうなと勝手に推測していて安心して読むことができました。途中はらはらしたり、にやりとしたりとても楽しかったです。続きの3巻も楽しみです。待ち遠しいです。

 

 

新キャラも加わり益々パワーアップといった感じでした。ふたりの関係も前回の終わりからどうなっているのかなと気になる感じで終わっていたのですごく楽しみにしていました。今回は絶対城先輩の妖怪学講座8巻とのも同時発売ということでどっちを先に読もうかすごく迷っちゃいました。そして絶対城先輩の方を先に読んじゃいました。こちらもすごくおもしろかったのでおすすめです。

 

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