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三ツ星シェフの給食ドラマの感想。原作小説は「給食のおにいさん」じゃないの?

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おもしろいと評判になっている評価が高い三ツ星シェフの給食のドラマ『Chef〜三ツ星の給食〜』。やっと録画していたのを1話と2話を連続で見ることができました。題名から勝手に原作小説は「給食のお兄さん」シリーズだと思っていました。ドラマを見ても題材や設定が似ているから絶対これは「給食のお兄さん」だって思って、クレジットの最後に原作がでるはずとずっと見ていたんですが全くそれらしい気配はなかったですね。全く違うものがたまたま似ちゃったんでしょうか?

 

主役は?

小説は主人公が男の人でしたし、こんなに天海祐希さんみたいに華やかな設定ではなかったし、管理栄養士さんももっと若くてチワワみたいな人でしたし、給食の補助も女性ばっかりでしたしね。ドラマには保健の先生とかもいないし、子どもたちも目立ってないしでやっぱり違う物語なんでしょうか?

 

 

小説のドラマ化

でも恩田陸さんのすごくおもしろかった小説「夢違」もドラマ化されるってすごく期待して見たら、全く違う物語になっていてびっくりしたことがあります。「悪夢ちゃん」っていう題名で北川景子さん主演で全然違う話になっていて、えっ本当にこれ?自分がなんか間違えたかなって何度も確認したんですよね。そういう原作小説からネタだけもらったドラマっていう例も結構ありますよね(怪盗探偵山猫・ドS刑事・戦力外捜査官などなど)って思ったんですけど、この給食の話はどうなんでしょう?小説好きな人間としてはちょっと気になっちゃいます。

 

 

でもこの給食の話は小説もドラマもおもしろいです。これからの3話目以降、給食のドラマの方では欠食児童の話とか給食費の話とかアレルギーの話とか出てくるんでしょうか?それとも全く別物になるんでしょうか?楽しみながら今後もドラマを見たいと思います。