綾崎隼

君と時計と雨の雛 第3幕 感想

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君と時計と雨の雛 第三幕 (講談社タイガ)

 

君と時計と雨の雛 第3幕【小説感想】重大な事実が判明したタイムリープ物。タイムリープ物の3巻目です。ものすごくおもしろかったです。おもしろくってあっという間に一気に読んでしまいました。

今までのおさらいと4巻の感想はこちらから
君と時計と嘘の塔 第1幕 感想
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君と時計と雛の嘘 第4幕 感想

おもしろい

ネタバレするのはもったいないのでしません。私の中で今のところ2016年で一番おもしろいと思った小説です。続きが気になって仕方がないです。めちゃめちゃおすすめです。ぜひ読んでみて下さい。たぶんあと1冊で完結だと思うので完結してから一気に読むことをおすすめします。

 ※以下ネタバレしない程度の感想です。

 

今回いろんなことが明らかになってびっくりしました!!そしてこの期に及んで嘘をつき続けるあの人がどうも好きになれません。まぁかわいそうであるっちゃあるんですがね。でもね。

 

私が主人公でもそうすると思ったよ。って展開になりましたね。絶対それに賭けると思いました。そして以前の巻で危惧していたことが!!私が小説家ならこういう展開にするなと思っていたのでなんだかうれしいです。でもそれからどうやって解決するの!?ねぇ4巻どうするの?どうなっちゃうの!?大丈夫?がんばれ主人公たち!!

 

そしてあれが今後重要になってくるんでしょうか?ホラーエンド(ループエンド)もありだけど、やっぱりハッピーエンドになって欲しいです。4巻が楽しみでしかたがありません。待ち遠しいです。

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