成田良悟

バッカーノ1935-B 感想

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バッカーノ!  1935-B Dr. Feelgreed (電撃文庫)

 

バッカーノ1935-B【小説感想】フィーロには主人公にふさわしい華がある。バッカーノ! 1935-B Dr. Feelgreedの感想です。イラストも綺麗ですよね。こんなに大勢の人物を書き分けるのって大変そう。しかもはじめの頃はちょい役だったと思っていた人物があとから活躍とかすると余計に大変そうです(笑)エナミカツミさんの絵がすごく上達してますます綺麗になって大好きです。

 

 

バッカーノの新刊が楽しみです

2016年8月10日にバッカーノ1935-D新刊発売ということですごく楽しみです。でも内容を覚えていないということに気がつき(笑)絶賛再読中でございます。

 

 

※以下おぼろげな記憶なのでたぶんネタバレ満載なのでご注意ください。バッカーノ全体(デュラララや他の話を含む成田良悟さんの小説全般)でかなりのネタバレをしていると思われますのでご注意ください。何がネタバレかそうじゃないかもわかんなくなっているので(笑)要注意です。時系列もあやふやです。

 

 

バッカーノの登場人物を思い出せない

アルカンジェロって誰?チーやシックルって誰?全然思い出せない。ルクレチィアさんはなんとなく覚えていますが、ニケちゃんって誰したっけ?これはかなりの過去編(1711年あたり?)を読まないといけないんでしょうか?ルネ先生って現在(デュラララあたり)でもネブラにいるんでしょうか?

 

 

デュラララの帝くんちの近くに住んでいる人はバッカーノの冒頭でカメラを盗られた人でしたっけ?チリコンカーンって何?でもおいしそうな料理ってことでいいのかな。ダラスって誰?あぁイブのお兄さんか。この時点では助かっていたんですね。ニコラって誰?ガンドールさんとこの人みたいだけど。トンプソンの弾?って人の名前ではなく銃の名前?

 

 

2003年があるから1935年は大丈夫ですよね?

またまた思い出せないこと満載です。でも1935年もなんだかんだで丸くおさまるんですよね?(笑)だって2003年でフィーロとエニスの豪華客船新婚旅行がありましたもんね。チェスくんもふつうにいたような気がします。きっとみんな無事だったんだろうと。でもまた読み返したくなっちゃいましたね。

 

 

エニスが何だったのかも思い出せないなんて!!ホムンクルスだったのはなんとなく思い出せたんですが、フィーロと繋がっていて彼の思いひとつでエニスの命がどうこうなっちゃう設定だったなんてすっかり忘れていましたよ。

 

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