西尾維新

最強シリーズ2巻 人類最強の純愛 感想

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人類最強の純愛 (講談社ノベルス)

 

人類最強シリーズ2巻目です。もちろん今回も人類最強こと請負人赤色さんの哀川潤さんが恋愛したり結婚したりする話ではありません(笑)

 

今までのおさらいと3巻以降の感想はこちらから

最強シリーズ1巻 人類最強の初恋 感想

最強シリーズ3巻 人類最強のときめき 感想

 

はちゃめちゃ具合が最高

今回もものすごくはちゃめちゃでした。もう哀川潤さんって絶対人間じゃないですよね?あんなの人間技じゃないですよね?

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です。

 

 1話目はなんか消化不良なんですよね。途中まではおもしろかったのに、急にあっという間にしぼんで、次回もこのネタ続くかもで終わって、何もなかったですね。3巻以降でその話題に触れられるんでしょうか?意外に大変でドラマチックな物語に仕上げられそうなので期待して待っています。

 

 

過去と未来の哀川潤さんのお話もおもしろかったです。哀川さんなら異世界でも無人島でも楽々ひとりでも生きられそうですね。ぜひ今度は異世界で大冒険してきてください。

 

 

哀川潤さんの大冒険

今回はながとろとろみさんではなく別の子がターゲットでした。宇宙ではなく、深海で繰り広げられる物語でした。このお話もものすごくはちゃめちゃでしたが楽しかったです。もう赤色さんを人間だと思わずになんでもありなんだと思って楽しむことが鉄則だと思います(笑)

 

 

今回はなんか聞いたことあるキャラの名前がちらほらって感じでしたね。それでもだいぶ忘れていますが(笑)たぶん戯言シリーズ関係ですよね?人類最強シリーズの3巻目の発売も決まっているようなので続きがとても楽しみです。

 

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