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おじゃる丸実写版の感想【アニメじゃないでおじゃる?】少しだけネタバレを含みます

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おじゃる丸 2018カレンダー 壁掛け

 

おじゃる丸の実写化の話を聞いてから、怖いもの見たさ(?)で期待して楽しみにしていました。だって5歳バージョンじゃなくて17歳バージョンをリアル化するんですよね?ということドラマなんですよね?なんで?そしてなぜアニメではなく実写ドラマなんでしょうか?といろいろ疑問はありましたが、おじゃる丸ももう20周年なんですね。時の流れのはやさにびっくりです。忍たま乱太郎は25周年で、おじゃる丸と5年しか違わないということにも驚きました。もっとおじゃる丸は新しいアニメ番組だと思っていました。

 

いままでのおさらいはこちらから

おじゃる丸【感想】おじゃる17歳バージョンとイケメンすぎる子鬼たち

 

おじゃる丸の実写版ドラマの感想

おじゃる丸を演じている方が誰だかわかんないんですけど、かわいらしい感じの人ですね。俳優さんですか?赤青黄色の子ども3人が子鬼トリオかと思ったら違うんですね。ふつうに現代の人間の子どもたちでした。電ボは実写化しないんですね(笑)見えない設定?エンマ大王様のしゃくは伸びないのかな?そして黄色のぷるんとするものはすぐにプリンってわかろうよ!!アニメのおじゃる丸を知っているっていう設定ならさ。

 

 

コスプレ喫茶大会!?

っていうかこの怪しげな浴衣のお姉さんは何???コスプレなおじゃる丸ってなんか嫌だなぁ。なんか急にオタク文化が登場でどうしたって感じですよ。ってこれで終わりなの!?特になんの物語もオチもなかったんですけど、いいんですか!?えっ本当にこれだけですか!?しかも、このプリンがあんまりおいしそうじゃなさそう(笑)おじゃる丸には、市販のプリンじゃなくて、あいちゃんの手作りプリンを食べさせてあげて!!

 

 

いろんなキャラの実写版が見たかった

ものすごく物足りないんですけど。実写化するならするで、きちっと実写化して欲しかったです。主人公のおじゃる丸だけの登場って、悲しすぎます。折角なんで、いろんな登場人物のキャラの実写版が見てみたかったんですけどね。残念でした。低予算だったんでしょうか?アニメの17歳バージョンの時も意味不明な感じで特にオチはなかったですけど、今回ほどではなかったですよね。

 

 

おじゃる丸20周年記念スペシャル番組

その前に放送されていたおじゃる丸20周年記念スペシャル番組の「銀河鉄道の夜」とのコラボ作品「銀河がマロを呼んでいる~ふたりのねがい星~」と「さらばまったりの日々よ」前編後編の「ちゃんとしなきゃ」の方がおもしろかったです。エンマ大王様の容貌にびっくりしましたよ。めちゃめちゃ怖かったでうしょ。そして、れいてつさいさんのビジュアルもなかなかでしたよね。

 

 

おじゃる丸20周年

おじゃる丸の放送開始時はおじゃる丸のアニメの存在すら知らなくて、見たのはその後何年か経ってからでしたが、主人公のおじゃる丸が他人のしゃくを奪って返さなかったり、わがまますぎて、人としてどうなんだろうって子どもながらに思ったんですよね。それで腹が立っちゃってずっとアニメは見ていませんでした。

 

 

久しぶりのおじゃる丸

そしてアニメの17歳バージョンが騒がれていたときに気になって、久しぶりにおじゃる丸のアニメを見てみました。今現在大人になった自分が見ると、少しはおおらかな心でおじゃる丸を受け入れられるようになっている気がします。それでもたまにおじゃる丸にイライラしますけどね。本当にカズマっていい子ですよね。

 

 

おじゃる丸以外のキャラ

そして小鬼たちが間違った方向に一所懸命でかわいいです。アオベエ、アカネ、キスケならキスケが好きです。おこりんぼうとにこんりぼうなら、おこりんぼうが好きです。おばけの館長さんも好きですね。本当におじゃる丸以外のキャラはみんな魅力的なキャラばっかりで好きなんですよね。主人公のおじゃる丸さえ、いい子になれば、もっと好感が持てるアニメになるなのになぁって思ってしまいます。あと原作者さんの犬丸りんさんのことを思い出すと辛いですね。