神永学

怪盗探偵山猫6巻 真紅の虎 感想

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怪盗探偵山猫 深紅の虎

 

久しぶりの怪盗探偵山猫シリーズの新刊発売ですね。うれしいです。でも前の巻の月下の三猿の話をすっかり忘れています。今、自分の過去の感想を読み直してみたら、すごくおもしろかったらしいです(笑)なんで忘れてるんだろう?

今までのおさらいはこちらから
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怪盗探偵山猫6巻 真紅の虎 感想

怪盗探偵山猫シリーズは久しぶりな上に、おまけにドラマも見ちゃったので、小説との設定の違いでいろいろ混乱しています(笑)さくらさんは小説では先輩ですが、ドラマでは後輩でしたよね。とか、ドラマでは女の子が結構メインでびっくりしましたよね、とか。

 

勝村さんの正体が!!とか、山猫さんのことあるごとに言う「コア」だって言う台詞に毎回なんなんだろうと思ったり、里佳子さんのイメージが違うとか、いろいろと懐かしいです。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です。

 

勝村くん大ピンチ。そして結構、山猫さんは結局悪ぶっているけどいい人なんですよね?誤字をみつけてしまいました。昔は出版社に教えてあげるとお礼がもらえる、なんて噂もありましたが、実際はどうなんでしょうね?

 

えっ!?山猫探偵シリーズがこれで完結なんですか!?いつまでも続いていて欲しいシリーズでしたが、確かに昔ながらの窃盗って今のセキュリティーとかだと結構、大変なのかもしれませんね。時代の流れって残酷ですね。便利になることもそれで不都合になることもあるんですね。でもまたどこかで山猫さんに会いたいですね。