ドラマ

ドS刑事4巻 桃栗三年柿八年殺人事件 感想

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ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件

 

このシリーズも気がつけば4冊目ですね。1巻では黒井マヤちゃんのそのキャラクターにかなりびっくり仰天した記憶があります。が、今となってはこれが通常運転(笑)慣れました。慣れっておそろしい…今回も相変わらずな事件多数多発です。

 

5巻以降の感想はこちらから
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テレビドラマ

テレビドラマも見ていましたがあまりのキャラの違いにびっくりしました。まぁこの内容をテレビでやるなんて無理があるなぁとドラマが始まる前から思っていましたからね…

 

ドラマの多部未華子さんもかわいいけど、やっぱり小説版のクールビューティーわがまま放題の非常識の黒井マヤの方が落ち着くなぁ(笑)代官様も小説の方がしっかりしていてマヤをびしっとしかってくれそうでいいですよね。

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

今回はマヤパパが出ています。勝手に自分の中でイケメンダンディだと思い込んでいたのであらびっくり。表紙のマヤちゃんの後ろの人はお父さんだったんですね(笑)小説の中でも何度もガマガエルを思わせる顔立ちって出てきますもんね。遺伝子の奇跡ってすごいなぁ(笑)美人マヤちゃんでよかったです。

 

浜田さんは相変わらず大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます。代官山さんはいろいろな人の面倒をみなくちゃいけないので大変ですね…主人公の宿命か!?

 

今回はマヤパパが出てくる過去の話も絡んできます。なかなか読み応えがありました。最後がどうなるんだろうと読み進めるのが楽しかったです。まさかのマヤちゃんの名前の由来があきらかにされます。次巻も楽しみだなぁ。

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