榎田ユウリ

妖琦庵夜話6巻 花闇の来訪者 感想

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妖奇庵夜話 花闇の来訪者 (角川ホラー文庫)

 

毎回、妖琦庵夜話は辛くて重い話が多いですが、今回も重苦しい話でした。精神的に結構、きます。なんか将来に希望が持てないという気持ちになっちゃいました(笑)楽しい人生を送りたい!!ですが、まだいつもの巻よりは、まだ心が楽だったかなという気もしますね。

今までのおさらいと7巻以降の感想はこちらから
妖琦庵夜話3巻 人魚を喰らう者 感想
妖琦庵夜話4巻 魔女の鳥籠 感想
妖琦庵夜話5巻 グッドナイトベイビー 感想
妖奇庵夜話7巻 誰が麒麟を鳴かせるか 感想

キャラ

ちょっとイライラさせられる登場人物とかの演出は、話をわかりやすくするために必要なんだろうけど、ちょっともやもやしちゃいます。

 

※以下ネタバレは含まない程度の感想です

 

個人的には先生洗足伊織さんと夷芳彦さんの組み合わせ、洗足伊織さんと青目甲斐児の組み合わせのシーンが多いといいなと思っていたので、今回はなかなかよかったです。次の巻もそういうシーンがたくさんあるとうれしいなと期待しています。暗い話より、こちらをもっと優先させてくれるとうれしいですね。

 

 

最後のあれは誰だったんでしょうか?実は今後、関係があったりするんでしょうか?それとも特に意味はなかったんでしょうか?ちょっと気になります。

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