向井湘吾

トリプルゼロの算数事件簿6巻 感想

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(099-6)トリプル・ゼロの算数事件簿 ファイル6 (ポプラポケット文庫)

 

算数の力で困っている人を助けて、学校を平和にする小学生たちのお話です。

 

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初代キツネ

いきなり初代キツネさんの正体が判明しました。この人は何を考えているんでしょうか?そして今回のトリプロゼロの算数事件簿の物語は結構危険ですよ。命がけですよ。命を賭け過ぎですよ小学生がそんな危ないことして!!って叱りたくなっちゃう展開がテンコ盛りですよ。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です。

 

桜井紀人くんは何者?だんだんとファンタジー色が強くなってきましたね。この先どうなっちゃうんでしょうか?

 

 

22代目キツネ

今のキツネさん、22代目のキツネさんの正体が判明しました。一気にファンタジーになっちゃってどうしましょうですね。白石くんがキツネにあれを教えたっていうから、キツネはあの人かと思っていたら違うみたいですね。お面が違う?何か関係があるのかな。今回は算数や数学より、キツネシステムのファンタジー設定がどうなっているのかが気になってしまいました。それと初代キツネがどうやってそのシステムを構築したのか。不思議でなりません。この謎はいつか解明されるのかな?算数で。

 

 

ヒーローの正体

絶対トリプルゼロの正体って声とか雰囲気とか体格とかで、ばれてると思うんですよね。というか分かる人にはわかると思うんですけどね。その辺はどうなっているんでしょうか?そして今回は神之内宙くんの出番がなくて悲しかったです。巻末の算数講座にはちょこっと出演していますけどね。彼の高校生バージョンの物語が読みたいです。

 

 

次回で最終回

そしていよいよトリプルゼロの算数事件簿は次の巻で最終回ということです。どう児童会と決着をつけるのか楽しみです。みんなが笑って暮らせる小学校生活になるといいですね。それにしても白石大智くんはこれで小学生なの!?っていうぐらいすごい大人顔負けのかっこよさですね。そして高屋敷美音ちゃんに至っては、もうこの子は本当に人間なのっていうぐらいのレベルの超人ですよね(笑)そして大人になるともう児童会とか小学校とかどうでもよくなっちゃっている自分がいます(笑)雄天くんのお父さんの過去とかも気になります。

 

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