似鳥鶏

彼女の色に届くまで 感想

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彼女の色に届くまで

新刊だと思っていたら文庫本になっただけですか?でも似鳥鶏さんの新刊は全部チェックしているつもりが、見逃していました。まだ読んでいない本だったのでちょっと一安心です。

彼女の色に届くまで 感想

序盤の左右に空白がちょっと多くて読みづらい感じですね。何か仕掛けがあるんでしょうか?第1章からは普通の行間です。

 

おもしろかったです。おもしろくって一気に読んでしまいました。少しずつの事件が最後の真相に至るところも目が離せないくらいおもしろかったです。

 

※以下、ネタバレを含む感想です

 

 

大団円

最初は何事も起こらなくて、これで終わったらどうしようかと思っていましたが、ヒロインがちょっとあれで、思ったのとは違う感じの子でしたが、いい子でかわいくてよかったです。

 

簡単なアナグラムに気が付こうよ!!主人公の緑川礼くん!!読んでいるこっちの方が、もどかしかったよ。筋肉の風戸くんもいい味だしていました。主人公の二人には恋愛的にも、幸せになってもらいたいものです。