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猫河原家の人びと1巻 一家全員、名探偵 感想

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猫河原家の人びと: 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex)

「河原家の人びと 一家全員、名探偵」を読んでみました。とんでも推理も入っていましたが、なんだかんで楽しめました。軽く読める推理物でよかったです。家族全員でいろんな事件を勝手に推理しちゃう名探偵一家のお話でした。主人公を除いた家族全員は、ノリノリで推理します。推理をしたくない主人公に、安寧の日々は訪れるのか!!推理しないと夕ご飯がもらえないという恐ろしい家族ルールがあります(笑)

猫河原家の人びと 一家全員、名探偵 感想

1話目には登場人物がひとり少なくて、表紙の人は家族じゃなくてお父さんの部下なのかなと思っちゃいました。なぜ彼は1話目に登場させてあげなかったんでしょうか?混乱しちゃいました。誰かの婚約者なのかと思ったりもしちゃいましたよ。

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

猫河原(ねこがわら)という名字

猫河原(ねこがわら)という名字はすごくかわいいと思うんですけど、主人公の友紀ちゃんは気に入ってないみたいですね。陰で他人の名字を笑ったりする人なんているんでしょうか?被害妄想?って思いましたけど、私の下の名前の漢字を説明する時に笑った人がいたことを思い出しました。

 

本当に失礼な人でしたよ。職場の上司だったんですけどね。その漢字はごく一般的な漢字なんですけどね。そういう表現以外に表現する漢字でもないのでなんでそれで笑うんだ!?笑える要素なんて1個もないぞ?それもちょっと馬鹿にした感じの半笑いなんですよ!!

 

今までこの漢字の説明で笑った人なんて一人もいなかったので余計にびっくりしました。かなり腹立たしかったですね。馬鹿なのこの人?ってすごく気分が悪かったです。そしてその上司は仕事もできない人でしたけどね。まぁなのでそういう常識がない人だったんだなと思うことにして、その場は我慢しました、というか飽きれました。そう思うと世の中には考えられないひどい人って存在するんでうしょね。

 

その後もその上司にはいろいろ迷惑をかけさせられました。あれで人間として生きていても恥ずかしくはないんだなぁとか、あれが人間として生きてもいいなら、世の中の人は聖人君主だなって思えますよ。他の人間はもっと気楽に生きてもいいんじゃないのかな?と思わせてくれるような人でした。反面教師ですね。なんだかんだで今、嫌なこと思い出しちゃいましたね(笑)結論としては、「ねこがわらさん」という響きはとてもかわいいと思います。

 

守秘義務とは

お父さん!!守秘義務が!!お兄ちゃんの韓国ホテルの事件の真相はどうなったの?気になります。友紀ちゃんはバイトでごはんが出るんじゃないの?おなかぺこぺこなの?しかもお父さん、他の所轄に行ってまで推理を披露していたよ。びっくりですね。でもそれで犯人が捕まるのならば、一般市民としてはうれしいことですけどね。

 

名前が「夢」さんとか、ちょっと紛らわしいので名字付きで呼んで欲しかったな。夢を抱くの夢とか眠ってみる夢とかと勘違いして読みづらかったです。それか夢「さん」と敬称付きで呼んであげて欲しかったです。花さんもね。

 

名探偵の宿命

事件に遭遇するというのが探偵の宿命というか、探偵が事件を引き寄せているんじゃない?彼らがいない方が世の中は平和なんじゃない?と探偵物のドラマやアニメを見てると思っちゃいますよね(笑)名探偵コナンなんてコナンくんの周りの人間の生存率ってどれぐらいなんでしょうか?

 

米花町の人口はどんどん減少しているんじゃないかって心配になりますもん(笑)彼は名探偵ではなく死神なんじゃないのか?って本気で考えたことがあります(笑)彼に遭遇すると不運に巻き込まれるって都市伝説が生まれてもいい頃合だと思います!!

 

家族愛?

ギリースーツってなんでしょう?って調べてみましたよ。またひとつ賢くなりました(笑)ちょっと暑苦しくてうっとうしい家族ですが、なんだかんだんでみんな末っ子ちゃんを大事にしてくれているんだなと思うと心が温かくなりますね。と思ったら最初から仕組まれていたなんて!!

 

途中からはなんか怪しいなと思っていましたけど、まさか最初からだなんてちょっと驚きました。6枚のとんかつ?なんかそんな題名の小説を読んだことがあるような気がします。

 

軽めのミステリ

なんだかんだで軽いノリで楽しめる推理物でしたね。あまり深く考えてはいけないタイプのミステリでした。家族関係を楽しむ小説ですね。続編が発売されたら読みたいですね。