小野不由美

十二国記 白銀の墟 玄の月1巻 感想

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白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

 

十二国記は友達におもしろいから読んでみてと薦められた小説でした。1巻の最初の50ページまでが辛すぎて、何度も挫折しました。でもそれを通り越したおもしろくて、1日に4冊も5冊も読んじゃうハイペースでした。陽子の現代の話は辛かったです。

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十二国記 白銀の墟 玄の月1巻 感想

尚隆が好きだった気がしますが、どこの王様でしたっけ?もうすっかり忘れています。泰麒は泰って言っているから泰の人ですよね。この子のお話が一番好きだった気がします。魔性の子という小説を先に読んでいたら、かなり意味不明だったなと思ったのを覚えています。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

久しぶりの十二国記は読むのに疲れちゃいました。視点が急に変わったり、誰の台詞なのか理解できずに困惑するところがあったりして、読みづらかったです。

 

簡潔にとはいかないのかな?

あらすじとしては泰麒が○○して××していることろ。そして仲間たちも奮闘している。纏めるとこれだけで収まっちゃう1巻でした。はやく物語が動いて楽しくなりますようにと願わずにはいられませんでした。

 

 

最初は園糸さんが主人公っぽくて感情移入して読んでいましたが、全然違ってかわいそうでした。

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