森博嗣

Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想

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デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping? (講談社タイガ)

 

 いつか起こりうる近未来のお話のシリーズの第4弾です。人間とロボット(ウォーカロン)の行く末はどうなるの?

今までのおさらいと5巻以降の感想はこちらから
Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想

近未来に起こりうるのかもしれないと危惧する恐怖

人間とロボット(ウォーカロン)の行く末はどうなるの?たまにぞわりとした恐怖の感覚を味わってしまうこの物語、今回はなかなかハラハラさせられる展開でした。おもしろかったです。冒頭から引き込まれました。とても読みやすかったです。

 

何が起きるの?何が起きているの?という感じでぐいぐい引き込まれました。内容もいつもどおりの思考や考察のありの中に、派手なアクションが加わったという幹事で読み応えがありました。映像化したら見ごたえがあるシーンの連発だったろうなというのが今回の4巻の感想でした。

※以下少しだけネタバレを含む感想です。

 

アネバネさんがお気に入りなので、もっと活躍して欲しいですね。そして今回はいつものあの人は出てきませんでしたね。人間とはなんなのか、争いとは必要なものなのかとか何のために必要なのかとか、知能とか進化とか考えれば考えるほどわかんなくなるし、むなしくなっちゃいました。

 

最後のウグイ・マーガリン(笑)さん、どうしたの?こんな人でしたっけ?キャラが崩壊していますが、だから人間なのかしら?ということでしょうか。

 

Wシリーズは今後「私たちは生きているのか?」「青白く輝く月を見たか?」の2冊が刊行される予定なのでこれからも楽しみです。

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