ディジー・ミス・リジーという名前に記憶がないんですが、どこかででてきた登場人物なのでしょうか？そして何気に存在感がすごいスプーキーＥさんがまた登場するんですね。ポリモーグさんもどこかで出てきたんでしょうか？全く覚えていません！！
うーん、だからといって、ブギーポップシリーズを１巻から読み直すのはちょっと大変ですよね。いつか完結したら１巻から一気に間をおかず読み返したいですね。
今までのおさらいはこちらから
■ブギーポップ20巻 ブギーポップ・アンチテーゼオルタナティヴ・エゴの乱逆 感想
■ブギーポップ21巻 ブギーポップ・ダウトフル不可抗力のラビット・ラン 感想
■ブギーポップ22巻 ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 感想
ブギーポップ23巻 ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき 感想
読み終わりました。全体的にちょっとブギーポップの勢いが落ちている感じがして寂しいです。文章的には読みやすいんですが、なんか物足りない感じがしてしまいました。あとはいろいろとキャラや設定を忘れているのが辛いです。初出しのキャラなのか既存のキャラなのかも思い出せずもやもやしちゃいました。
※以下、少しだけネタバレを含む感想です
スプーキーＥの死因って何でしたっけ？ブギーポップ絡み？おりはたあやちゃん絡み？全然覚えていません。このお話は彼女が料理学校に通うきっかけができたお話なんでしょうか？ということは随分前に読んだ小説は時系列的にはこの後なんですね。宇宙人関係でしたっけ？記憶があやふやです。
水乃星透子って何者？
水乃星透子（みなほしすいこ）さんもよく名前が出てきますが、具体的にブギーポップとやりあった物語とかはまだ出てないですよね？なんか２人の間にいろいろあったよね的な描写しかないですよね？私が忘れているわけではないですよね？
炎の魔女、霧間凪さんとも、なんかあったの？？？私が何か小説を読み忘れているんでしょうか？？？それともこれからその事件の小説が発売されたりするんでしょうか？
物語は進展していないの？
今回は結局、事件が起こったようで起こっていなかったみたいに処理されても仕方がない物語という感じでしたね。ということでちょっと消化不良です。次回のブギーポップに期待したいです。
