日向夏

薬屋のひとりごと9巻 感想

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薬屋のひとりごと9 (ヒーロー文庫)

 

今回も薬屋のひとりごとはやっぱりおもしろかったです。でもね、本が分厚くて、指が強張っちゃった。手が痛いよー。って感じです。

今までのおさらいはこちらから
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薬屋のひとりごと9巻 感想

新キャラさん登場ですね。姚と燕燕のかわりといったところでしょうか。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

 

キャラが最高

高順さんって家で落ち着ける日々を過ごしているんでしょうか?胃に穴が開きそうな日々ですね。真面目さんでなければ、それはそれで楽しい毎日かもしれませんけどね。それにしても濃いご家族たちです。

 

陸孫さんって過去に何がありましたっけ?なんとなく覚えているようなと言いつつ、すっかり忘れています。猫猫と壬氏となんかあったような、気がします。また1巻から読み直したいところです。今回は羅半さんがなかなかいい感じの巻でしたね。

 

 

中華系物語

華佗って彩雲国物語でも出てきましたよね。古代中国をモデルにしていると似ちゃいますよね。イナゴの害とか、ありましたよね。

 

 

彩雲国の方では、結構古代中国の逸話を使っていたりして、自分がその逸話を知らないと驚きますが、出展を知っていると、自分で考えたお話じゃないんだなってがっかりした記憶があります。でも何かしらモチーフがあった方が、書く方も楽なのかなとも思いますよね。

 

 

薬屋のひとりごと10巻も楽しみ

薬屋のひとりごとの次回もとても楽しみです。今回のやぶ行方不明事件も次回何かしら意味があると楽しいですね。

 

壬氏と猫猫の関係も今後どう変化していくのかとても楽しみです。薬屋のひとりごと10巻がとても待ち遠しいです。

 

そろそろいろいろと政治的なことも動きだしそうで気になりますね。もちろん壬氏(ジンシ)と猫猫(マオマオ)の今後の関係からも目が離せません。楽しみです。