西尾維新

美少年探偵団3巻 屋根裏の美少年 感想

屋根裏の美少年 (講談社タイガ)

 

美少年探偵団3巻 屋根裏の美少年【小説感想】語り部マユミちゃんの毒舌が絶好調。だんだんと美観のマユミちゃんの性格がねじくれまくってきてしまっているというか、地が出てきたのかもしれませんねぇ。絶好調ですね。

今までのおさらいと4巻以降の感想はこちらから
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不良くんと美声くん

特に不良くんと美声くんには厳しすぎる気がしますね。うっかり不良くんって声に出したり、小学生好き先輩とか言っちゃってますしね(笑)まだひょうたくんには「生足くん」ではなく「足利くん」で抑えられていられるのはなんででしょうか?

 

それでも人物的には不良くんはとてもいい人だと思います。素敵な人だと思います。料理も上手だし、何気に返しが上手ですし、思いやりもありそうですし、一家に一台欲しいです。語り部さんであるマユミちゃんとの掛け合いも絶妙で不良くん大好きです。

 

今回は謎を楽しむというよりは美少年探偵団そのものを読者が楽しむといった趣のように感じられました。いいなぁこういう仲間(チーム)って感じですね。

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

p118の最右翼は最有力の変換間違いかな?それともそういう言葉があるのを私が知らないだけかも。と思って調べてみたら本当にこういう言い回しがあるんですね。自分もまだまだでした。勉強になりました。

 

今回もおもしろかったです。今回は大移動はなかったですし、命も危機もなかったですが、なかなかに突き詰めて考えるとおもしろい題材でしたね。そして前回の彼もなんだかんだんで大活躍じゃないですか!!それにしても「○○ピ○別○隊」がめちゃめちゃ気になる存在なんですけど(笑)そしてまた団長の謎が増えた気がします。そして最後は綺麗にまとまっていてとてもよかったです。

 

そして2016年夏刊行予定、美少年探偵団4巻「押絵と旅する美少年」2016年秋刊行予定、美少年探偵団5巻「パノラマ島美談」の発売が決まっているそうでとても楽しみです。もしかしてこれらの2作は今回のあの方と関係大有りですか?また何か大冒険が起こりそうな予感でわくわくしますね。あの組織のその後も気になりますし、前回の彼らも気になりますしね。登場してくれるんでしょうか?

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