森博嗣

WWシリーズ1巻 それでもデミアンは一人なのか? 感想

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それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain? (講談社タイガ)

近未来のお話Wシリーズの続きが発売されてとてもうれしいです。どんな物語になっているのか楽しみです。

今までのおさらいはこちらから
Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想
Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想

WWシリーズ1巻 それでもデミアンは一人なのか? 感想

Wシリーズの続きですよね?名前が違うなと思ったらそういう趣向だったんですね。懐かしい名前がいっぱいです。ミチルにクジアキラにロイディ。でももうほとんど内容を覚えていないのが、もどかしいです。いつか関連シリーズを一気に読みたいです。

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

最後、私の予想とはちょっと違う展開になってびっくりしました。そういう発想もあったんですね。驚きでした。そしてさらにもうひとひねりあって驚きました。でもそうするといったい何がやりたかったの???何でそんなことしてるの???っていう新たな疑問が生まれちゃいました。

 

そしてセリンの前の名前が思い出せません(笑)刊行予定の「神はいつ問われるのか?」も楽しみにしています。