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2017年12月のおすすめ小説ランキング【陰陽課です4巻・美少年探偵団7巻・Wシリーズ7巻】

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毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2017年12月の読書数は計7冊でした。先月に比べたら読書数が復活しましたが、例年に比べたらまだまだですね。毎年100冊から200冊ぐらいの小説を読むんですが、今年はなんと74冊しか読めませんでした。自分でもびっくりしました。でも原因はわかっています。今年はゲームやハンドメイドに熱中する時間が多かったんですよね。2018年は何に熱中する自分がいるんでしょうか?楽しみです。もちろん読書時間も増やしたいです。

 

 

本が発売されたのが12月ではなく私が12月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上、順位をつけていますが、毎回どの小説もおもしろいのでおすすめです。では2017年12月のおすすめ小説ランキングベスト7です。

 

第1位 お世話になっております。陰陽課です4巻

 

「お世話になっております。陰陽課」シリーズは、公務員の陰陽課のメンバーが住まう妖怪(異人さ)が安全に暮らせるように京都の治安を維持していく物語です。真面目な公務員ちゃんと陰陽師のでこぼこコンビの成長が描かれています。そして今回で一応の区切りということです。まだまだ続いて欲しいシリーズなので、パワーアップして帰ってきてくれることを願っています。

 

今までのおさらいはこちらから

お世話になっております。陰陽課です1巻 感想

お世話になっております。陰陽課です2巻 感想

お世話になっております。陰陽課です3巻 感想

 

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お世話になっております。陰陽課です4巻 感想

 

 

第2位 美少年探偵団7巻 美少年椅子

 

美少年探偵団の7巻目です。今回はメンバー全員活躍というわけではなかったのが少し寂しいですね。8巻目は全員が活躍してくれること祈っています。そして物語の全体として何がこれからかわっていくんでしょうか?敵は誰?

 

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美少年探偵団1巻 きみだけに光かがやく暗黒星 感想

美少年探偵団2巻 ペテン師と空気男と美少年 感想

美少年探偵団3巻 屋根裏の美少年 感想

美少年探偵団4巻 押絵と旅する美少年 感想

美少年探偵団5巻 パノラマ島美談 感想

美少年探偵団6巻 D坂の美少年 感想

 

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美少年探偵団7巻 美少年椅子 感想

 

 

第3位 Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か?

 

近未来のお話です。人間とロボット(ウォーカロン)の未来はどうなるんでしょうか?現実に起こりそうですごく怖いです。今回もとても興味深いお話でした。人間とはなんなんでしょうか?クローン技術などいろいろと考えさせられました。

 

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Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想

Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想

Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想

Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想

Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想

Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想

 

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Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想

 

 

第4位 QED 白山の頻闇

 

歴史物ミステリーです。今回もタタルさんの歴史の講釈がよかったです。今回は白色の話やくくり姫の話などとても興味深くておもしろかったです。そして奈々ちゃんの妹の沙織ちゃんはこれからどうなっちゃうんでしょうか?心配です。

 

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QED 月夜見 感想

 

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QEDシリーズ 白山の頻闇 感想

 

 

第5位 トリプルゼロの算数事件簿6

 

算数の力で困った人を助ける小学生のお話です。児童会との直接対決です。いよいよ次の巻の7巻で完結予定です。がんばれトリプルゼロ!!

 

関連小説と今までのおさらいはこちらから

お任せ!数学屋さん1巻 感想

お任せ!数学屋さん2巻 感想

お任せ!数学屋さん3巻 感想

トリプルゼロの算数事件簿1巻 感想

トリプルゼロの算数事件簿2巻 感想

トリプルゼロの算数事件簿3巻 感想

トリプルゼロの算数事件簿4巻 感想

トリプルゼロの算数事件簿5巻 感想

 

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トリプルゼロの算数事件簿6巻 感想

 

 

第6位 パドルの子

 

何が起こっているかよくわからないまま物語が進んでいきます。全体的によく練られている話でしたが、主人公に感情移入ができなかったですし、おもしろく感じられませんでした。題材はおもしろそうだっただけに残念でなりません。広義的なタイムリープ系の話だと私は解釈しました。

 

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パドルの子 感想

 

 

第7位 フラワード弔い専花、お届けします。

 

花言葉ならぬ花言霊という題材はとてもおもしろそうでした。しかしそれを生かせる技量が足りないかなというところが残念でした。もっとあっと驚いたり納得できるオチをつけて欲しかったです。いっそのこと真犯人を探すミステリ系の探偵物にすれば私好みの物語になったんだろうなと思ってしまいました。

 

 

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フラワード弔い専花、お届けします。感想

 

以上2017年12月に読んだ本の紹介でした。今年は読書以外の趣味(ハンドメイド・ゲーム等)が充実してしまって、小説を読む時間がかなり減ってしまいました。2018年はまた読書数が増えるといいなと思っています。私のおすすめする小説の2017年読書年間ランキングは気が向いたら書こうかなと思っています。予定は未定です。